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休日の過ごし方を極める(それは誰のための時間か)

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皆さん、休日の予定は埋まっていますか?
週末によって多少変動しますが、私の場合はやりたいことが沢山あります。

英語学習、筋トレ、ブログの執筆、内省時間 etc…
もちろんこれらの「自分のための時間」に加えて、家族との時間も大切にしたいと思っています。

後悔の少ない週末にするため、週末に突入する前には必ずスケジュールを立てます。
例えばこんな感じです↓(タップで拡大します)

(Googleカレンダーより抜粋)

各予定の開始時刻には、Apple Watchで通知を受け取るようにしています。
そして通知が鳴ったら思考停止でその予定に従います。

管理人のつぶやき

「次は何をしようかな〜」と悩む時間、合算すると結構あります。
これを極力排除しようと試行錯誤した結果、上記の方法に落ち着きました。

数ヶ月前にこの方法をスタートしてからも、最適化を目指してブラッシュアップを重ねてきました。

具体的には、「①誰のための時間か明確にすること」と、「②立てた予定を妻に共有すること」を実践しています。
その詳細を今回の記事にまとめたので、休日の充実度を上げたい方の参考になれば嬉しいです。

目次

誰のための時間か明確にする

私はオン/オフの切り替えが超絶下手な人間です。
それが良くないと分かりつつ、気づけば仕事のことをぐるぐる考え始めてしまいます。

この状況を改善するために実践していることが、カレンダーの色分けです。
現在は以下の3色を使っています。

  • オレンジ:自分時間(英語・ジム・内省など)
  • :家族時間
  • :仕事時間

さらにそれぞれのカテゴリーについて、「誰のための時間か」を言語化しています。
具体的には以下のとおり。

  • 自分時間:自分のための時間
  • 家族時間:自分と家族のための時間
  • 仕事時間:自分と会社、さらに会社を通じて価値を提供するお客様のための時間

ポイントは、すべて「自分」または「自分と◯◯」の形にしていることです。

自分のためでない時間は辛いだけ。納得感が低く、楽しくありません。
また、そのような状態でやったことは、結果的に誰かのためになることも少ないのが現実です。

そうではなく、「自分と◯◯のため」とすることで、多面的な視点で各予定の意味を考えられるようになります。

予定の「色」を認識するたびに「誰のための時間か」を考えてからその行動を始めると、充実度が上がります。
特に仕事時間の捉え方を変えると、やらされ感が激減するのでおすすめです。

管理人のつぶやき

この考え方は、ベストセラー「幸せになる勇気」の一節、「わたしの幸せではなく、わたしたちの幸せを築き上げる」を読んだことがきっかけで取り入れました。
幸せの範囲の(拡張ではなく)転換は、人生の最重要テーマの一つです。

利己的に「わたしの幸せ」を求めるのではなく、利他的に「あなたの幸せ」を願うのでもなく、不可分なる「わたしたちの幸せ」を築き上げること。それが愛なのです。

「幸せになる勇気」第五部 “愛する人生を選べ” より抜粋

上記の哲人の言葉、読むたびにシビれます。まだまだ完全には理解できていないものの、牛のごとく反芻してこの感覚を体得したいと思います。

立てた予定を家族に共有する

特に休日においては、家族時間が何より大切です。
仕事のことを忘れ、マインドフルに家族との時間を満喫するために、これだけ色々考えていると言っても過言ではありません。

しかし、以前の私はひとつのミスをしていました。作成した予定を自分だけでクローズさせていたのです。
私がどう過ごしたいか伝わらないため、妻も気を遣って、私が「家族時間」としている時間もどこかぎこちなさを感じることがありました。

今思えば最初からすべきだったのですが、最近は予定作成後は必ず妻に公開するようにしています。

併せて、「これらの予定は確定ではないので、◯◯さん(妻の名前)も考えている予定があったら言ってね!」というメッセージも伝えます。特に事前に予定のすり合わせができない時は、一方的に私の希望を伝えるだけにならないよう気をつけています。

管理人のつぶやき

ちなみに我が家では、”Timetree“というアプリを使っています。カップルや夫婦間で予定共有をするための超・定番アプリです。
長年お世話になりすぎている申し訳なさと、広告を非表示にしたいことから、有料会員登録を検討しています。

ポイント:目的ごとに場所を分ける

予定の色分けと同様に大切なのが、「目的ごとに場所を分ける」ことです。

私の自宅は2LDKの狭い賃貸なので、薄いドア1枚隔てて私がゴリゴリ勉強をしていると、妻も落ち着くことができません。
また、間取りの都合上、寝室と勉強部屋を兼ねざるを得ないため、振り返ればそこに寝具がある状態です。このため、ふと集中力が切れた瞬間に布団に吸い込まれた苦い経験は少なくありません。

以上の理由から、なるべく勉強時は場所を変えるようにしています。徒歩2分の場所にあるカフェや、近所の図書館の自習室など、サードプレイスに比較的恵まれていることに感謝です。

管理人のつぶやき

名著”Atomic Habits”では、「一つの目的につき、一つの場所」を設定することが望ましいと書かれています。広い家に引っ越せば解決しますが、経済的自由を追求している現在は、家賃を抑えつつサードプレイスを活用する方針です。

まとめ

今回は、休日を充実させるために私が実践していることや、背景にある考え方を記事にしました。

永遠の課題「最適なスケジュール管理方法」を模索する旅はまだまだ続いていますが、自分自身のためにも、こうして気づきを書き溜めておきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

良い習慣と「ハクナ・マタタ」の精神で、充実した人生を目指す30代男です。
異業種ベンチャーへの転職を機に、ブログとTwitterを始めました。

【興味・関心】
 読書、英語学習(TOEIC 現在935)、子育て、筋トレ、資産形成

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