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時間泥棒との終わりなき戦い 〜時を測ろう〜

この記事はプロモーションを含みます

私は毎日のように、「充実した毎日を送りたい」と思っています。

手帳選びにこだわったり、読書をしたり、このブログを書いたりしているのも、すべてはそのためです。
日々の振り返りでは、以下の記事で紹介した自作フォーマットを大量に印刷し、少なくともここ1ヶ月は毎日書いています。

そんな中、ある日の振り返りをしていた時に思ったのです。

「やっぱりどこかに時間泥棒がいる…!」と。(特に休日)

前日夜に立てた(完璧な)計画によれば、英語学習は2h超を余裕を持って達成し、ブログ関係作業も1hは確保し、家族との時間もしっかり取れているはずなのです。

しかし実際にはそれらの達成状況はどれも中途半端で、また原因も不明瞭なのです。これは時間泥棒がいるに違いありません。

30代半ばを迎えて記憶力が低下し始めていることは否定できませんが、1日の出来事すべてに掛かった時間を覚えられる人は稀でしょう。

そこで私はストップウォッチを購入し、徹底的に時間の使い方を可視化しようと思い立ちました。
※「見える化」という言葉はどうも好きになれないので、私は「可視化」という言葉を使います。

この中で感じた「時間の測ること」のメリットやコツ等を、今回の記事にしました。

目次

何を測るか

基本ルールとして、「連続して5分以上の時間を掛ける行動」はすべて計測対象です。

英語学習や読書といった自身のスキルアップのための行動はもちろん、「息抜きのためのちょっとしたネットサーフィン」などもここに含みます。

ブログの執筆時間も当然ながら計測対象です。
今からちょうど一年前にこのブログを開設して以来、(主に設定関係で)何度も挫折しそうになりながらも続けてきた足跡の一部がこちら。

ブログ作業時間の記録
管理人のつぶやき

これを見ると、細々とではありますが、我ながらよく今まで続いてきたものだと思います。ちなみに初期の頃は1記事あたり3h以上掛かっていましたが、最近では2h程度で書けるようになってきました。

時間を測るメリット

ひとことで言うと、「漫然と過ごす時間が減ること」です。

小休止と称して何となくブラウザアプリを立ち上げた結果、10分、20分とあっという間に時間を泥棒さんに盗まれてしまいます。

「今から◯分間、自分は休憩する!」と決意してから休憩を始めることは、メリハリを付けるためにとても大事です。5分タイマーをセット、あるいは単にストップウォッチを押してから始めるだけでも、経過していく時間を可視化できて良いです。

一日の終わりの振り返り時には、自分の計画とズレてしまった部分が明確になり、翌日へのSolution(次に同じ一日を過ごすならどうするか)も格段に立てやすくなります。

管理人のつぶやき

古川武士さんの『こころが片づく書く習慣』という本を読んで以来、「振り返りGPS」という手法にすっかりハマっています。
Good(良かった点)・Problem(問題だった点)・Solution(解決策。Goodの継続やProblemの改善)を書くというシンプルなものですが、毎日コツコツとSolutionを積み上げていく過程が心地よいです。

計測ツール

続いて、私が時間計測に使っているツールを紹介します

最初はPCやスマホの時計機能を使っていましたが、以下の理由でやめました。

  • PCの時計機能
    • 他のブラウザ等を立ち上げていると、時計の画面が見えない
  • スマホの時計機能
    • 他のアプリを立ち上げていると、時計の画面が見えない & スマホは誘惑の宝庫

「時計の画面が見えない」は致命的で、1秒ずつ時間が進んでいることを常に示して欲しい私には、受け入れ難いデメリットでした。

このため、結局は専用のストップウォッチを購入することにしました。
商品に求めた条件は3つです。

  • 機能はシンプルであること(タイマー & ストップウォッチ)
  • 視認性が良いこと
  • 自立すること

10分ほどAmazonを探索した結果、選んだのがこちらのタイマーです。お値段998円。

行動を始める際、ストップウォッチの物理的な「スタート」ボタンを押す瞬間には一定の高揚感が伴います。特に勉強開始時にはモチベーションアップ効果を見込めます。

私の好きな本田健さんの言葉で、「人生において、よーいどんの『どん』は、自分で言う必要がある」というお話が印象に残っています。ストップウォッチのボタンを押すのは、「小さなよーいどん」を自分で言う感覚に近いです。

「よーいどん」のお話は3:14頃〜

やり過ぎには注意

やってみて分かったことがあります。
それは、「時間効率を追求すべき事柄と、そうではない事柄は分けるべき」ということです。具体的には、家族との時間にストップウォッチを持ち込むと顰蹙を買います。(当たり前)

私の好きな「時間術大全」(原題:Make Time)という本では、家族時間も明確に区切るよう述べられていますが、実践することの難しさを感じています。(結局、日頃の夫婦間コミュニケーションが大事だよ、ということなのだと思います)

まとめ

今回は、「充実した人生を送るために時間を測ろう」というお話を書きました。この記事を読んだ方にとって、参考になる情報であれば嬉しいです。

マイ・ストップウォッチを購入したら、あとはひたすらに時間を測りましょう!

管理人のつぶやき

余談ですが、副題の「時を測ろう」は、個人的に好きなお笑い芸人の決め台詞を文字っています。「時を戻したい」と思ったことは何度もあります。


編集後記

今回初めて、記事タイトルのアイデア出しのためにChat GPTを使ってみました。
記事の下書きをコピペして「このブログ記事のタイトルを5個考えてください」とお願いしたところ、以下の回答が得られました。

Chat GPTの回答

  1. 「時間泥棒の正体と戦いながら――毎日の充実を求めて」
  2. 「ストップウォッチで振り返り!充実した時間の使い方を探る」
  3. 「可視化の力で充実した毎日を――時間の使い方改善計画」
  4. 「日々の振り返りから見えた時間の無駄使いとは?」
  5. 「充実した人生のために!時間を測って改善する方法」

1.の「時間泥棒の正体と戦いながら」はなかなか良いなと思い、原案として採用した次第です。
他にもChat GPTの活用方法はいくらでもあるのだろうな〜と思いながら、まったく活用できていません(^ ^;)

今回の記事は以上です!

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この記事を書いた人

良い習慣と「ハクナ・マタタ」の精神で、充実した人生を目指す30代男です。
教育ベンチャーへの転職を機に、ブログとTwitterを始めました。

【興味・関心】
・勉強、内省、読書、子育て、筋トレ
・英語学習を継続中:TOEIC 現在945

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