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集中空間へのどこでもドア【AirPodsと雨音】

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突然ですが質問です。
あなたは家で勉強するのが得意なタイプですか?

私は苦手です。
受験生時代は塾の自習室に通い詰めていました。
社会人になってからはカフェやマックで勉強することが増えましたが、神経質な性格のためどうしても周囲の音が気になってしまいます。

そんな中、1年前に高性能ノイズキャンセリングイヤホンを購入したことが私の人生を変えました。
先日知人に勧めたところ大好評だったので、これは有益な情報だと思い今回の記事を書きます。

「カフェなどの外出先でも集中できるようになりたい」という方の参考になれば幸いです。

目次

「ノイキャン × 雨音」という最適解

私が購入したのはAirPods Proです。
ノイズキャンセリング機能が優秀で、外部からの音が7〜8割カットされるイメージです。

さらに、iPhone純正の「バックグラウンドサウンド」を再生することで、どんな場所でも周囲の音がほぼ気にならなくなります。

【バックグラウンドサウンドの設定方法】(iPhone)
 ① 画面右上から下方向へスワイプして、コントロールセンターを表示する
 ② 空白部分を長押し
 ③「コントロールを追加」をタップ
 ④「聴覚アクセシビリティ」のうち「聴覚」を追加(耳マークのアイコン) ※下図参照

コントロールセンターの編集画面

【バックグラウンドサウンドの再生方法】(iPhone)
 ① コントロールセンターから「聴覚」をタップ
 ②「バックグラウンドサウンド」をタップ
 ③ お好みのサウンド種類を選択 ※下図参照

好みはありますが、サウンド種類は基本的に「雨」がおすすめです。
周囲が騒がしい環境では、「バランスの取れたノイズ」を大きめの音量で流すと良いです。

サウンド種類の選択画面

上記の設定を初めて試した時、私は衝撃を受けました。
ビックカメラで試着したのですが、店員さんの声や店内BGMがほとんど聴こえなくなったのです。(念のため補足すると、私の聴力検査結果は毎年A判定です)

それまで1万円程度の「なんちゃってノイキャンイヤホン」を使っていた私は、ノイズキャンセリングの認識を根本から改めることになりました。

管理人のつぶやき

例えるなら、高校時代に初めてFinal Fantasy 10をプレイした時と同等の感動でした。圧倒的に美しいグラフィックで、まるで映画を見ているような気分になったのを覚えています。

こだわりたい方へ

さらにこだわりたい方には、Rainy Moodというアプリがおすすめです。(※500円の買い切り型)
「雨音、雷鳴音、鳥のさえずり」の3種類の音声のバランスを自分で調整できるのが推しポイントです。

Rainy Moodの画面

Rainy Moodの雨音と、iPhone純正のバックグラウンドサウンドを同時再生することも可能です。
両者を組み合わせれば、少なくとも私の体感ではいかなる周囲の音も気にならないレベルまでシャットアウトできます。

まとめ

今回は、私が集中したい時に使う「AirPods Pro × 雨音」という方法を紹介しました。
これを知った時、私は「集中空間へのどこでもドア」を手に入れた気分になりました。

AirPodsは決して安くはありませんが、短期で十分ペイする投資であり、冷蔵庫や洗濯機にも匹敵するマストバイアイテムだと個人的には思っています。
※もちろん他にも優れたノイキャンイヤホンはあるはずなので、AirPods一択ではありません。

世の中の人が、集中したい時に集中できる環境が整うことを願っています。

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この記事を書いた人

良い習慣と「ハクナ・マタタ」の精神で、充実した人生を目指す30代男です。
教育ベンチャーへの転職を機に、ブログとTwitterを始めました。

【興味・関心】
・勉強、内省、読書、子育て、筋トレ
・英語学習を継続中:TOEIC 現在965

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