ネガティブな感情の扱い方|価値観を確認する

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今日は、「ネガティブな感情との付き合い方」について書きます。

人間、生きていれば必ず嫌なことがあります。
怒り・不満・不安などのネガティブな感情を感じずに生きていくことは不可能ですし、
これらが全くないのが良いとも限りません。

問題なのは、この感情に心を支配されてしまうこと。
こうなると、幸せな人生を送ることは難しくなります。

一方で、適切に対処することで、
ネガティブな感情も人生にとってプラスの材料に変えることができます。
それができる人間になるべく、思考習慣を磨く毎日です。

この手の話は紀元前の時代から、哲学・宗教・心理学などの分野で研究されてきました。
その中でも、私が最近出会って「これはいい!」と思えている方法を今回は紹介します。

目次

ネガティブ感情を価値観の確認に使う

それが、今日のタイトルである「ネガティブ感情を価値観の確認に使う」というもの。
具体的には、なぜその感情が発生したかを掘り下げることで、自分が大切にしているものを明らかにします。

抽象的な話だけでは分かりにくいため、具体例を挙げます。

SNSでの一言にモヤッとした話

最近、とあるSNSで、「住みやすい・空気が良いと感じる街を教えて」というスレッドがありました。

何気なく開いて読んでいたところ、「なんとなく空気が淀んでいると感じる街」として、
私が来月引越す予定の街を挙げている方がいたのです。

正直、結構イヤな気持ちになりました。

その方は実際に住んでいるわけではなく、数回訪れただけの印象で語っている模様。
「良い街」を挙げていくスレッドで、なぜわざわざそんなことを書くのか。そこに住んでいる人、これから住もうとしている人への配慮はないのか……などなど、黒い感情が湧いてきました。

立ち止まって、価値観を確認する

ここで立ち止まって、今回発動した自分の価値観について考えてみます。
私がイラッとしたのは、おそらく以下のような価値観を持っているからです。

  • 何かを発信する際は、受け手を不快にさせる可能性がないか想像するべき
  • ポジティブな話をする文脈の場で、ネガティブな話はすべきでない

こうして書き出すと、まあまあ厳しいことを言っていますし、
少なくとも他人に押し付けるようなものではないことが分かります。
(そもそも、私自身もできていない時があります)

価値観を吟味し、選択する(持ち続ける / 手放す / 調整する)

ここでもう一歩踏み込んで考えてみます。
明らかになった価値観に対して、次の問いを投げかけるのです。

この価値観は、
① そのまま大事にするべきものなのか?
② 手放すべきものなのか?
適度に調整して持ち続けるのが良いのか?

今回のケースで言えば、「受け手への想像力をはたらかせるべき」という価値観は、
私にとって大切にしたいものです。
【① そのまま大事にする】を選択します。

もちろん批判を恐れて何も言えなくなるのも違うので、ここはバランスとTPOの問題です。

一方で、「ポジティブな文脈でネガティブな話をすべきでない」という価値観は、
やや硬直的すぎるかもしれません。
→ こちらは【③ 調整して持ち続ける】のが良さそうです。

また、上記 2つの価値観に共通することとして、「他人もこうあるべき」という期待は、
明らかに【② 手放すべきもの】です。
他人の発信をコントロールすることはできないし、するべきでもありません。

このように、価値観を吟味して「そのまま大事にする」「手放す」「調整する」の3つに
振り分けることで、柔軟で生きやすい自分になっていけます。

私は、できる限り他者への想像力を大切にした発信をしていきたい。
ただし、他人に同じことを求めるのはやめようと思います。

これが、今回のネガティブ感情から得られた学びであり、今後の行動指針です。

もう一つの例:犬のウンチを踏んだ時

別の身近な例も挙げます。
路上でわんちゃんの落とし物を踏んでしまった時の対応です。

  • 二流の反応:「うわっ、最悪」→そのまま1日を気分悪く過ごす。反射的に生きている状態。
  • 一流の反応:「今、自分が嫌な気持ちになったのは、『今日という日は、犬の糞を踏むことなく気分よく過ごせるはず』という無意識の思い込みがあったから。実際にはこんな日もあって当然。心の鍛錬をする機会に恵まれた!」

ややストイック過ぎる考え方かもしれませんが、
同じ出来事でも、捉え方次第でその後の時間の質が大きく変わります。

ポイント:感情を否定しない

ここで大事なのは、ネガティブ感情を感じることそのものは「悪」ではないということです。

まずはその感情をしっかり味わう。
「イラッとしてはダメ」「落ち込んではダメ」と感情を抑圧するのではなく、
「ああ、今自分はイライラしているな」「悲しいんだな」と認めてあげる。
その上で、感情の裏にある自分の価値観を解き明かし、「これからどうするか」にフォーカスする。

ネガティブな感情さえもプラスの材料に変えることができれば、
ご機嫌な人生を生きられる確率は格段に上がります。
ぜひ、日常の中で試してみてください!

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この記事を書いた人

良い習慣と「ハクナ・マタタ」の精神で、充実した人生を目指す30代男です。
教育ベンチャーへの転職を機に、このブログを始めました。
習慣形成コーチングもやっています。

【興味・関心】
・勉強、内省、読書、子育て、筋トレ
・英語学習を継続中:TOEIC 現在965

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