最近、自分の支出を見直していて気になったことがあります。
「良い習慣づくりのために、自分はどのくらいのお金を使っているのか?」
他人には無駄遣いのように見える出費も、自分にとっては未来のための投資である。
そんな思いから、今回は私の「習慣関連の支出」をまとめてみました。
テーマは4つ、「睡眠・運動・食事・内省」の観点からご紹介します。
1. 睡眠
睡眠の質は、生活リズムを安定させるための土台です。
大きな投資(寝具)と、日々の小さな投資に分かれます。
- モットン マットレス(セミダブル)(約5万円)
- 3年前に兄の勧めで購入。マットレスの中では比較的リーズナブルな値段です。
- 実は購入して一週間使った時点で「自分には合わない」と感じて返品しようとしたのですが、返品の手間が面倒すぎてしばらく使っている内に体が順応しました。今では手放せない商品です。
- 冬は暖房を一晩中ON(約80円/日)
- 電気代はかかりますが、それ以上に「朝スムーズに起きられる」ことで一日全体のリズムが整います。睡眠研究の権威・柳沢正史先生も「良質な睡眠のためには電気代をケチるな」と語っています。
- めぐりズム ホットアイマスク(約100円/枚)
- 就寝前のリラックスに最適。目元を温めることで副交感神経が優位になり、自然な眠りにつけます。
- ナイトミン 鼻呼吸テープ(約30円/枚)
- 口呼吸を防ぎ、いびきや喉の乾燥対策に。起床時の爽快感がまるで違います。
2. 運動
- ジム契約(7,700円/月)
- 昨年、近所のTSUTAYAが閉店した跡地にオープンしたFIT-EASYに通っています。
- 器具が揃った環境 & 筋トレガチ勢から得られる刺激が、習慣化に効いています。
私が週3〜5回の頻度で筋トレを継続できているのは、間違いなくジムに契約しているからです。
過去には1年にわたって自宅トレをしていましたが、マンネリ化して継続できず…。
ただ、当時の知識と経験があるおかげで、今でもジムに行く時間がない場合の緊急避難的に自宅トレという選択肢を残せています。
管理人のつぶやき一般的には「自宅トレよりもジムの方がしんどい」というイメージがあるかもしれませんが、実際は逆です。ダンベルなどの器具なしで質の良いトレーニングをするのは想像以上に難しく、自分を追い込むための強い精神力が求められます。(山本義徳先生の参考動画)
3. 食事
- 人工甘味料不使用のプロテイン(約6,000円/月)
- 人工甘味料(例:アスパルテーム・スクラロース・アセスルファムK)の危険性を知ってからは、それらを避けたプロテインに切り替えました。
- 美味しさと溶けやすさの観点から、「ULTORA」シリーズを愛用しています。(おすすめはフルーツオレ味)
- 夏場の炭酸水(約3,000円/月)
- 晩酌のビールをやめて、冷やした炭酸水で置換。
- 3〜4ヶ月の修行期間を経て、今では炭酸水で十分に満足できるようになっています。今では飲酒頻度は「1〜2ヶ月に1回」まで減りました。


4. 内省(ブログ含む)
内省を深め、日々の発信活動を続けていくための投資です。
- 習慣形成コーチング (2023年)(20万円)
- ブログと英語学習の習慣化を目的に、初めてコーチングを自分で受けた経験です。
- 「伴走者をつける」ことの威力を実感し、これを受けたことで今もブログを継続できています。
- iPhone 15 Plus (2023年)(14万円)
- 大画面で情報の一覧性が向上。スマホでのブログ執筆が効率化しました。
- 思いついた瞬間にスムーズに記事を推敲できる環境は、創作の強い味方です。
- ライフコーチング (2024年)(46万円)
- 4ヶ月のセッションで「人生のミッション」を言語化。
- 自分の軸が定まり、行動基準が明確になりました。






今後に向けて(2026年の投資先)
2026年のテーマは「発信活動の習慣化」。
このブログの投稿頻度を増やすと共に、noteやstand.fmなど新たなメディアにも挑戦予定です。
継続のカギはやはり「伴走者の存在」だと確信しているので、来年もコーチングサービスを活用し、歩みを進めていきます。
まとめ
今回ご紹介した内容は、私にとって単なる消費ではなく「自分の人生を整え、豊かにしていくための投資」です。
そして「良い習慣」というリターンを考えれば、これらの投資はすべて安いと感じています。
確実にリターンを回収すべく、これからも習慣づくりに励んでいきます!



余談ですが、今回はサムネイル画像の生成にAI(Nano Banana)を使いました。クオリティの高さに驚愕しています。




