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「どこでもメモ」の習慣 (Apple Watch × Notta という組合せ)

この記事はプロモーションを含みます

私はランニングや筋トレ中はスマホを持たない主義です。
理由は簡単で、通知に邪魔されない集中した時間を過ごすためです。

一方で、そんなマインドフルな時間ほど良いアイデアが浮かびます。
このブログのテーマだったり、仕事で使えそうなネタだったり、メモしておきたい考えが次々にあふれてきます。

管理人の心の声

このアイデア、帰った時には100%忘れてる…!

こうなってしまうと、せっかくのマインドフルな時間が「忘れないようにしなきゃ!」という焦りで満たされ、マインド「レス」の状態になります。これでは本末転倒です。

そんな私を救ったのが、Apple Watch × Notta というコンビネーションでした。
同じような悩みを抱えている人々に希望の光を与えられればと思い、今回の記事を書きます。

目次

Nottaの特長

Nottaは日本語対応の音声文字起こしアプリです。(App Storeのページ
精度は非常に高く、読点や句読点まで自然に処理してくれます。

特に便利なのがApple Watch版のNottaアプリです。
文字盤の一角にショートカットを設置すれば、いつでも2タップで録音開始できます。

私のApple Watchのホーム画面(右上にNottaを設置)

録音した音声はすぐにiPhoneやPCブラウザのマイページと同期され、文字起こし結果を確認できます。
そこからGoogleドキュメントなどにも簡単にコピペ可能です。

一連の作業のストレスは驚くほど少なく、圧倒的な手軽さです。
Atomic Habits的に言うと、”Make It Easy” が極まっています。

【注意事項】(2025/05/31時点)
オフライン環境で録音したデータが同期されないという事情が発生しました。念のため、使用時にWi-Fi環境はあった方が良いようです。
※この不具合については、Notta社の問合せフォームから対応を依頼中です。

管理人のつぶやき

Notta社の社長メッセージを拝読する限り、良い心意気を持った方であると感じたので、きっと私の申し出にも対応してくださると信じています。
(決してクレーマーではない、はず)

無料版でかなりいける

Nottaの無料版では、月に120分までの音声の文字起こし制限をできます。
私の使い方では1回あたり1分程度なので、十分な容量です。

Nottaのプラン比較(公式HPより)

さらに音声120分という上限に引っかかった場合も、別アプリで作成した音声ファイル等のインポートが月に50回まで可能です。

ここで、Apple純正の「ボイスメモ」が活躍します。
すなわち、同様にApple Watchで録音した後、iPhone上のボイスメモアプリで当該音声を選択 → 共有 → Nottaを選択すれば、これもスムーズに文字起こししてくれます。

ちなみにボイスメモのデータは録音時のWi-Fi有無に関わらず、いかなる場合もiCloud経由で正常に同期されます。さすが純正アプリ。

管理人による余談

Wi-Fi環境あり&単なるToDoのリマインドなら、Siriが向いています。Apple Watchのクラウンを長押ししてSiriを起動→「30分後に『洗濯物を取り込む』というリマインダーをセットして」といった使い方を私はよくしています。

まとめ:「魔法」が現実になる時代

今回の記事を書きながら、ハリー・ポッターに出てくる「ペンシーブ」を思い出しました。頭の中の記憶を取り出して保存する魔法の道具です。

「記憶」というタスクを道具に任せて今この瞬間に集中することが、現代のテクノロジーによって限りなくスムーズにできるようになりました。私たちはもう、「アイデアを忘れる」という不安から自由になれる時代に生きているのかもしれません。

技術革新の恩恵を享受しながら、マインドフルに日々を過ごしたいと思います。

編集後記
私は4年前に購入したApple Watch(シリーズ7)を粘り強く使い続けています。
3年目に入ったあたりでバッテリー性能が著しく低下しましたが、「常時点灯モード」をオフにするだけで以後は快適に使えています。常時点灯は無用の長物だったことが分かったため、もし現行品が壊れた時はSEに買い替える予定です。

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この記事を書いた人

良い習慣と「ハクナ・マタタ」の精神で、充実した人生を目指す30代男です。
教育ベンチャーへの転職を機に、ブログとTwitterを始めました。

【興味・関心】
・勉強、内省、読書、子育て、筋トレ
・英語学習を継続中:TOEIC 現在965

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