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習慣を立て直す 〜フェードアウトするその前に〜

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最近、運動習慣を見直しています。

過去の記事で書いたとおり、ここ1年4ヶ月ほどは自宅筋トレを続けていました。
しかし、6月中旬に2週間ほど体調が優れない日が続いたことをきっかけに、スキップする日の割合が増加。
せっかく続けてきた習慣がフェードアウトする危険性を感じたため、立て直しを図っています。

具体的には、最近流行りの24hジムに通い始めました。
過去に通っていたちょこザップではなく、今回は月会費7,150円の本格的なジムです。

通い始めて約2週間。
今のところ、むしろ以前よりも良い運動習慣を確立しつつあるという手応えを感じています。

今回の記事では、「習慣を立て直す際に大切だと感じたこと」をまとめました。
運動習慣に限らず、既存の良い習慣が消えかけている方の参考になれば幸いです。

目次

習慣を立て直す際に大切なこと

物理的なハードルはあくまで低く

今回入会したジムは、自宅から約850m・ジョギングで4分ほどの距離です。

私は「近い」の基準がシビアな方だと自覚していますが、4分であればギリギリ「近い」判定が出ます。
さらには土足OK & 顔認証で入館できるのもGoodポイントです。

さすがに自宅トレには敵わないものの、物理的ハードルは(間違いなく意図的に)低くなるよう設計されていると感じます。

管理人のつぶやき

ちなみに、過去に挫折したちょこザップはジョギングで約8〜10分の距離でした。(途中で信号2箇所あり)
私にとっては「遠い」と判定されました。

一人ではないと知る

自宅トレのデメリットの一つが、「孤独であること」でした。

ひと握りの超人を除いて、一人だけで何年も頑張り続けられるほど人間の意志は強くありません。(クソ真面目を自称する私ですら、1年以上自宅トレを継続するのは険しい道のりでした)

その点ジムに行けば、曜日・時間を問わずトレーニングに励む人々がいます。
特にフリーウエイトゾーンに常駐している猛者たちは、男として憧れざるを得ないような見事な筋肉をお持ちです。その肉体を手に入れるために彼らが重ねた努力の総量に思いを馳せると、もはや畏敬の念をおぼえます。
同時に、自分も少しでもそこに近づきたいという思いがモチベーションになります。

管理人のつぶやき

「マッチョで賑わう活気ある空間への入場権」。
これだけでも月会費のうち2,000円分くらいの価値はあると感じています。また、別にマッチョでなくとも、自身の健康のために汗を流す姿は老若男女問わず美しいです。

身銭を切る

習慣を立て直すためには、何か変化を起こすことが必要です。

この時、良質なサービスに投資するのは有効な選択肢です。
リサーチには若干手間がかかりますが、その後数年間の習慣を左右するので、ここはしっかり調べるべきです。

私の場合、倹約精神から「器具なし自宅トレ」を極めようと試みてきましたが、今回それがキツくなっていました。

そこにオープンした近所の24hジム。
私にとってはまさに天啓ともいうべきタイミングでした。

体験入会で触れた最新鋭の設備は、感動の嵐でした。
例えばクライムミル。無限に階段が出てくる、ストイックさの塊のようなマシンです。

クライムミル
(大画面でテレビやYoutube、Netflixも視聴できます)

1秒2段ペースにすると、1〜2分で簡単に自分の限界を迎え、体中から体液が噴出すような感覚を味わえます(笑)。
また、100段を登るごとに明確な達成感を味わえます。

販売会社のHPによると、このマシンの価格は300万円超。とても個人で購入するような代物ではありません。そもそも置く場所がない。

その他にも、例えばアブドミナルクランチ(腹筋を鍛えるマシン)のお値段は121万円。
自宅トレでは腹筋を追い込むことがなかなか難しかったのですが、その悩みから完全に解放されました。

シェアリング・エコノミー万歳!

管理人のつぶやき

(余談)トレーニングジムのマシンは、個人ではなくビジネスとして運営される施設を共有するという点で、狭義のシェアリング・エコノミーには該当しないようです🤔(Chat GPTに聞きました)

完全フェードアウトする前に手を打つ

習慣立て直しにおいて、もっとも大切なのがこれです。
日頃から自分の習慣に敏感になっておき、フェードアウトの気配が生じた時点で立て直すことです。

私の場合、習慣化の師である伊藤 良さんの著書で知った「良習慣の種チェックリスト」を、2023年5月から続けています。(入力手間削減のため、途中からチェックボックス方式に切り替えました)
今の私の習慣セット(10個)は下図のとおりです。

良習慣の種チェックリスト

毎月の終わりに、各習慣に何個チェックが入ったかを見れば、フェードアウトしかけているものが一目瞭然です。
目安としては10個以下の場合、「続けたい習慣かどうか」を胸に手を当てて考え、Yesならば改善策を考えます。

管理人のつぶやき

ちなみに最下段の数字(4, 3.8など)は、自分の機嫌の良さを5点満点で評価しています。
採点基準はあくまで主観ですが、「ご機嫌でいる時間を最大化する」をモットーに生きている私は、この平均値を地味に重視しています。
振り返った時に自分の気持ちの浮き沈みが分かるのが面白く、良い指標としてワークしています。

まとめ

今回は、習慣を立て直すために大切なことを記事にしました。

中盤は単に24hジムを礼賛するような内容になりましたが、心から良いサービスだと思っています。健康志向の高まりを受けて、今後ますます流行ることでしょう。

コーチングと同様、このようなサービスが隆盛するのは、社会が豊かになっている証拠だと思います。ガチのトレーニーに限らず老若男女がジムを利用している光景を見ると、20年前とは隔世の感があります。

社会の成熟の恩恵を享受しつつ、これからも良い習慣の形成に励みます!

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この記事を書いた人

良い習慣と「ハクナ・マタタ」の精神で、充実した人生を目指す30代男です。
異業種ベンチャーへの転職を機に、ブログとTwitterを始めました。

【興味・関心】
 読書、英語学習(TOEIC 現在935)、子育て、筋トレ、資産形成

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