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ブログ習慣化のテクニック3選

この記事はプロモーションを含みます

ブログ習慣化を目的としたコーチングを受け始めて、約2ヶ月が経過しました。
本日までに4回のセッションを受講して、既に多くの気づき・学びを得られているため、記録として残しておきたいと思います。

私と同様、ブログの更新に日々奮闘される方々の参考になれば幸いです。

目次

ブログの状況

私のブログ開設〜現在までの状況は下記のとおりです。

  • 2023年2月下旬:ブログ開設 & 2記事投稿
  • 3月:4記事投稿
  • 4月:1記事投稿
  • 5月:3記事投稿
  • 6月:1記事投稿 & 習慣化コーチングに申し込む
  • 7月:1記事投稿
  • 8月:1記事投稿(今回の記事)
    (累計:13記事)

6月にコーチングに申し込まなかったら、おそらく7月以降の投稿は0記事になっていました。
コーチとの対話を通じて自分がブログを書く理由を再確認したり(前回記事)、習慣化のテクニックを駆使することで、何とか1記事/月ペースで踏みとどまっています。

こんな私ですが、今回の記事では「ブログ習慣化のテクニック」のうち、特に有効だと考えているものを3つ紹介します。

ブログ習慣化のテクニック

2分間ルール

習慣化に興味のある方なら、おそらく一度は耳にしたことのある「2分間ルール」。

簡単に説明すると、「大きなタスクに取り組む場合、まずは2分で終えられる『小さなタスク』を決めましょう」というものです。スタートさえすれば、勢いが出てきてそのまま30分、1時間と頑張れる時もあります。

私の場合、「毎日2分間は、ブログについて考える」というルールを設定しました。
併せて、時間と場所を「朝、娘を保育園に送って帰宅した後」と固定したことで、少なくともここ3週間は必ず実行できています。

具体的な行動は「次の週末にやることを考える」「コーチが書かれたブログ記事を読む」といった小さなことですが、2分のつもりで始めて、結果的に5〜10分になっていることが多々あります。

私が感じたこの「2分間ルール」の最大のメリットは、「ブログに対して、脳のエンジンを常にアイドリング状態に保てること」です。

もし、ブログについてまったく考えない日が続けば、次にアクションを起こすのが非常に億劫になってしまいます。
半年振りに本格的にランニングを再開する人が、いきなりハーフマラソンを走ろうと思っても厳しいものがあるのと同じです(経験談)

私の愛読書である”Atomic Habits”では、習慣形成の核心は「アイデンティティの変容」であると述べられています。
今の私は、ブログについて毎日考えることで、「自分はブロガーである」という自己認識を少しずつ強化している段階です。
※「ブログを頑張ろうとしている人」ではなく「ブロガー」と名乗ることが大事です。アウトプットの質の差はあれど、やっている作業自体はその道のプロの方々と全く同じ(文章を書く)なので、肩書きも同じにして、セルフイメージを向上させています。

この自己認識があれば、実際にブログ記事を書くことに対する心理的ハードルは大きく下がるのを実感しています。
2月に最初の1記事を投稿する時は「投稿」ボタンを押すのに気合いが必要でしたが、最近は何とも思わなくなってきました。(単に「いかに読まれないかを知ったから」というのもあります(^^;))

習慣の記録(Habit Tracking)

習慣を記録し、可視化することも大事です。

私の場合、7月のコーチングセッションで頂いたアドバイスに基づき、以下の内容を「ブログに関するToDoリスト」として設定しました。

  • ブログについて考える。(2min/毎日)
  • ブログに関する当日と翌日のToDoを決める。(5min/毎日)
  • ロールモデルの方々のブログ等をチェックする。(10〜15min/週5回)
  • ブログ記事を200字 or 10行以上書く。(30分/週2回)
  • ブログ記事を投稿する。(1記事/2週間)

上記のそれぞれの項目について、毎日寝る前に「できたか、できなかったか」を記録しています。
正直なところ実行できていないケースの方が圧倒的に多いですが、できなかったことを含めて「記録する」ことだけは欠かしていません。

現時点で感じている「記録すること」の最大のメリットは、振り返りが容易になることです。

先日のコーチングセッションでは、このチェックリストをコーチに画面共有しながらお話したことで、有意義な振り返りができました。

また、(続けられている場合は)記録すること自体が満足につながる → その行動が繰り返されやすくなる、ということも知られています。
※これもAtomic Habitsからの引用です(”Make It Satisfying.”)

ToDoリストの内容を随時ブラッシュアップし、続けられる項目を徐々に増やすことで、この効果も狙いたいと考えています。

【補足メモ:記録媒体について】
世の中には沢山の「習慣記録アプリ(Habit Tracking App)」がありますが、私の場合はエクセルシートが最善という結論に至りました。様式の自由度、メモ・コメントの追記、文字色やセルの色を自由に変えられることがその理由です。
※ベースとなる様式は、コーチが著書で推奨されていたものを参考にしました。

目標に納得し、やると決める

最後の一つはテクニックというより精神論になりますが、結局はこれが一番大事なように思います。

セッションの中で、コーチから「ブログの時間を確保できていないと感じる一方で、1日2〜3hの英語学習を続けられているのは何故ですか?」と問われました。

私の答えは「できる限り早くTOEIC 960を取得したいと本心から思っていて、そのために2h程度の学習時間は必要であることを理解しているから」でした。
目標と必要なプロセスが明確になれば、あとは自分でやると決めたことを坦々とやるだけです。(言うは易し。実際には日々苦しみながら何とか時間を捻出しています。)

私の場合、ブログに関する目標設定はやや曖昧でした。
コーチからの「5年後にどんなブログにしていたいですか?」という問いに対して、しばし考え込みましたが、その後の対話を通じて、「どれか5本程度の記事を読めば、私の人となりが読み手に伝わるようなブログ」を、ひとまずの目標としました。
この目標は今後変わる可能性が大いにあるものの、現時点の私から見て、ある程度の納得感のあるものです。

同時に、そのようなブログにするためには、最低でも1ヶ月に2本程度の記事投稿が必要であることも理解しています。(更新頻度があまりに低いブログで「習慣形成について語っても説得力は無いので…)

このため、以下のような「記事の投稿ペースに関する目標」を併せて設定することにしました。

【投稿ペースの目標】
 毎月、第2金曜と第4金曜に、ブログ記事を投稿する。

曜日を指定している理由は、その方が実現可能性が高まると考えたからです。
一応、有名な「SMARTの法則」を意識したつもりです。

(参考)SMARTの法則

  1. Specific:具体的である
  2. Measurable:計測可能である
  3. Achievable:達成可能である
  4. Relevant:(理想像との)関連性
  5. Time-bound:期限が明確である

最も悩ましかったのは、3つめの”Achievable”の部分です。

目標設定は本当に奥の深い世界で、高すぎても低すぎても良い結果につながりません。
今の自分にとって、「1週間に1記事」は実現可能性が低いと感じるため、その半分のペースが妥当だと判断しました。

Time-boundの観点も意識して、単に「月に2記事投稿」とするよりも曜日を決めた方が良かろうと考え、「第2金曜と第4金曜」に投稿することとしました。

コーチからは、「第5金曜がある月もあるので、バッファを持てるのも良いですね!」というコメントを頂きました。本当にそのとおりで、バッファは大事です(笑)

まとめ

今回の記事では、私がブログ習慣化のために意識している具体的なテクニックを3つ紹介しました。

  • 2分間ルール
  • 習慣の記録(Habit Tracking)
  • 目標に納得し、やると決める

この記事を読まれた「ブロガー」の方々にとって、どれか一つでも参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

良い習慣と「ハクナ・マタタ」の精神で、充実した人生を目指す30代男です。
教育ベンチャーへの転職を機に、ブログとTwitterを始めました。

【興味・関心】
・勉強、内省、読書、子育て、筋トレ
・英語学習を継続中:TOEIC 現在945

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